裸眼日記

札幌在住のミュージシャン青柳唯(あおやなぎゆい)が音楽・映画・お笑いなどについて書くブログ(両目1.5)

SHE9720レビュー!アジカンGotchもオススメの低価格帯のド定番イヤフォン

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高価なイヤフォンの音が良いのは当たり前だけど、安くてそれなりに良い音のイヤフォンがほしい…

そんな方にオススメのイヤフォン PHILIPS SHE9720のレビューです!

フラットでシンプルなイヤフォン PHILIPS SHE9720 レビュー

【総評】コスパ抜群!それなりに良い音で、かなり安いイヤフォン

記事の冒頭に書いた心の声は、まさしく僕がここ数年思っていたこと。

1万円以上する音の良いヘッドフォンなら持っているんですが、外出時に普段使いする安めのイヤフォンを探していました。

"安めのイヤフォン"といっても、音が悪いのは嫌です。

「それなりに良い音」で、「それなりに安い」。

そんなイヤフォンを探していました。

そして見つけたのがPHILIPS(フィリップス) SHE9720。

高価なヘッドフォンと比べると「めちゃくちゃ良い音!」というわけではないですが、それなりに良い音で、価格はかなり安いです。

※価格は日々変動しているので売り場でチェックしてみてください。

アジカンのゴッチもオススメ

このイヤフォンとの出会いはInstagramのタイムラインでのこと。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのギターボーカルであり、ソロでも活動している後藤正文さんがSHE9720をオススメしていました。

instagram.com

イヤフォンは苦手。けれども、強いて選ぶならコレかな。エンジニアたちも推奨する、色付けのないフラットなイヤフォンです。ミックスチェック用。2000円くらい。

引用:https://www.instagram.com/p/BgU8SZaFlXf/?utm_source=ig_embed

「イヤフォンは苦手」と言いながらも、「強いて選ぶならコレ」とSHE9720の箱の写真を投稿しています。

安くてフラットなイヤフォンを探していた僕はこの投稿を見てすぐにネットで注文。

それから今に至るまで1ヶ月以上、ほぼ毎日使っています。

【音質】フラットなイヤフォン

1ヶ月使ってみて、後藤さんがInstagramで語っている内容に概ね同意でした。

後藤さんが言っている「色付けのないフラットなイヤフォン」というのは、低音が強調されるでも高音が強調されるでもなく、低音から高音までの全帯域が平均的に聴こえるということ。

クラブ音楽を聴くなら低音が強調されたイヤフォンが向いているでしょうし(本当はヘッドフォンの方がいいですが…)、女性ボーカルをしっかり聴きたいなら高音が強調されたイヤフォンを選ぶといいでしょう。

SHE9720はフラットなイヤフォンなので、録音→ミックス→マスタリングを経てできた音源の完成形を、そのままのバランスで聴くことができます。

それゆえに「(ミックスやマスタリングの)エンジニアたちも推奨」していて、「ミックスチェック用」に最適なのです。

こうやって解説を書いていると、後藤さんのインスタに添えられた短い文章がいかに的確かがわかってきます(ビビってます)。

カナル型でU字型ケーブル

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音以外の部分でいうと、装着タイプはカナル型で、ケーブルはU字型。

街中を歩いていても地下鉄に乗っていても、iPhone純正イヤフォンの普及率が近年はかなり高まっているように感じますが、使用感としてはSHE9720は真逆です。

インナーイヤー型とカナル型

iPhone純正イヤフォンのインナーイヤー型に対し、SHE9720はカナル型。

周りの音を遮断して、音漏れも減らしたい方は密閉性の高いカナル型が効果的です。

カナル型の密閉感が苦手という方にはオススメしないですが、通勤の電車など、周りの音が大きめの環境ではカナル型イヤフォンは重宝しますね。

Y字型ケーブルとU字型ケーブル

二手に分かれたLとRのケーブルの長さが同じで、耳に入れて体の前に垂らしたときにY字になるのがY字型ケーブル。

iPhone純正イヤフォンはY字型ケーブルです。

それに対し、SHE9720はU字型ケーブル。

R(右耳)のケーブルがL(左耳)に対し長くなっており、Rのケーブルを首の後ろに通して耳に入れる、あの昔からあるタイプがU字型ケーブルです(最近は減りましたね。iPhone純正イヤフォンの普及の影響だとききます)。

Y字型とU字型、これはどちらが良い悪いという話でもなく、好みの問題かなと思います。

僕はどちらでもいいので、この点についてはマイナスでもプラスでもなかったです。

PHILIPS SHE9720 レビューまとめ

通称「キューナナ」と呼ばれるフィリップスのイヤフォンシリーズ。

初代のSHE9700が発売されてから9年が経つ今もなお後継モデルが次々に発表され、その度に売れまくっている低価格帯イヤフォンのド定番です。

簡単にまとめます。

  • 音はそれなりに良い
  • 音の良さの割に価格はかなり安い(コスパ良い)
  • ゴッチも使ってる(信頼感UP)
  • 色付けなくフラットな耳触り
  • カナル型(密閉型)
  • U字型ケーブル(右耳のケーブル長いやつ)

特に買ってよかったなと思う点はコスパが良いということですね。

音質をとにかく求めるなら違うイヤフォンを買いますが、5000円以下で安い普段使いのイヤフォンがほしいならめちゃくちゃオススメです。

ハイレゾも聴くならPHILIPS SHE9730

ちなみに後継モデルのPHILIPS SHE9730というイヤフォンも2017年1月に発売されています。

このSHE9730はキューナナシリーズとして初めてハイレゾに対応しています。

SHE9720の上位モデルというだけあって、価格は少し高くなっています。

僕は今のところ必要性を感じなかったので安い方を選びましたが、ハイレゾ音源も聴きたいという方はSHE9730を選択肢に入れてもいいかもしれないですね。

【おまけ】ゴッチおすすめヘッドフォン MDR-1A

おまけにヘッドフォンの話も少しだけ。

PHILIPS SHE9720を教えてくれたアジカンの後藤さんはTwitterでヘッドフォンについてもオススメしてくれています。

2013年3月のツイート。

「SONY MDR-1R」をオススメしてくれていますが、2年後の2015年5月にはこんなツイート。

「SONY MDR-1R」から「SONY MDR-1A」に乗り換えています。

そして2017年4月にも同じ内容のツイート。

実はこのMDR-1A、2013年にオススメしているMDR-1Rの後継モデルです。

つまり後藤さんは4年以上同じシリーズのヘッドフォンを愛用しているということですね。

こんなのめちゃくちゃ音良いに決まってるじゃないですか!

僕はSONY MDR-7506を6年間使い倒してますが、MDR-1Rめちゃくちゃ欲しくなっちゃいました。

今は金欠なので我慢しますが、もし買ってしまったら、その時にはまたこのブログでレビューしますね。